こんにちは。アドパンだです。
今回はチャットGPTの活用方法を7つ紹介します。
本記事を読むメリット
- 情報収集の時短
- 学習効率アップ
すぐに活用できる方法なので、ぜひ試してみてください!
チャットgptの活用方法7つ
- チャットGPTを使って調べ物や情報収集
- チャットGPTを使って多言語に翻訳する
- チャットGPTに文章を要約してもらう
- プログラミングのコードを教えてもらう
- チャットGPTを学習教材にする
- チャットGPTを面接官にする
- チャットGPTアプリを使って音声入力
詳細を順番に解説していきます。
チャットGPTを使って調べ物や情報収集
まずは、王道の使い方。
Googleで調べても思った回答が得られなかったり、分かりにくかった経験があると思います。
そんな時にチャットGPTの出番。
難しい言葉や概念はGoogle検索より分かりやすかったりします。
「AIについて分かりやすく教えてください。」と質問。
もう一つのやり方として、チャットGPTに記事を探してもらいます。
「AIについて分かりやすく書かれている記事のURLを教えてください。」と質問。
GPT-4のブラウジング(有料版)で使うことができます。
Google検索がうまく行かない時に活用してください。
チャットGPTを使って多言語に翻訳する
Google翻訳は微妙な言い回しになる時もあったので、最近ではチャットGPTを使っています。
使い方は簡単。文章を入力して「○○語に翻訳してください」と入力するだけでOK。
チャットGPTは100言語以上に対応しているので、恐らく困ることはありませんよ。
最初に英語の文章で投げかけると、英語で回答されるので英語の勉強にもなります。
チャットGPTに文章を要約してもらう
長文を簡単に要約することもできます。
長文を丸ごと入力して「今までの文章を要約してください。」とお願いします。
この記事「チャットGPTの活用方法7つ」の下書きを丸ごと入れたのですが、良い感じに要約してくれてます。
また、GPT-4のブラウジング(有料版)を使ってブログ記事を要約することもできます。
「【記事のURL】この記事を分かりやすく箇条書きで要約してください。」とブラウジングモードで質問。
海外の記事を見る時に使ったりしてます。
ちなみに、GPT-4のプラグイン(Link Reader)を使うとPDFを要約することもできますよ。
その他にも、Googleの拡張機能(YouTube & Article Summary powered by ChatGPT)でYouTube動画を読み込み、動画の要約もできます。
まだまだ微妙な事も多いですが、情報収集の時短や発信ネタの収集に使ってます。
プログラミングのコードを教えてもらう
チャットGPTは、プログラミングコードの作成やエクセルも得意です。
「ボタンをポップアップするためのプログラミングコードは?」の回答がこちら。
コードが一瞬で生成されます。すぐにコピーして使えますよ。
また、文字列をエクセルの表にしたい時も簡単。
「チャット gpt とは 360,000回 チャットgpt 英語学習 390 gpt4 240,000回 チャット gpt 活用 3,000 チャットgpt 危険性 65,000回 このデータをテーブル形式にしてください。」とチャットGPTに依頼。
検索ボリュームを羅列した文字列を表にできました。
関数の基本的な使い方や、やりたいことを聞いたら使える関数を教えてくれますよ。
チャットGPTを面接官にする
チャットGPTを面接官に見立てて、シミュレーションすることもできます。
やり方は、簡単。
「あなたは大企業の一次面接官です。面接に合格するように導いてください。」とチャットGPTに依頼。
面接を受ける業界や企業が明確であれば、「大企業」の部分を置き換えてくださいね。
質問が返ってくるので、回答しよう。
繰り返し進めることで、面接の練習に活用できますよ。
チャットGPTを学習教材にする
チャットGPTで学習計画を作成し、質問を繰り返して学習することもできます。
やり方は、最初に学習計画を作ります。
「あなたは、エンジニアです。初心者向けのPythonプログラミング学習計画を作ってください。」と依頼。
学習計画が出来上がるので、質問を続けます。
「学習をはじめます。週1:Pythonの基本「Pythonとは何か、その特性と利点を理解する」について教えてください。」と依頼。
こんな感じで、項目ごとに質問していけばチャットGPTを学習教材として活用できます。
あなたは、○○です。初心者向けの○○の学習計画を作ってください。
○○の部分を変えれば何でも応用できます。
英語学習やフィットネスのメニュー作りなど、色々試してみてくださいね。
チャットGPTアプリを使って音声入力
最後に、最近日本でもリリースされたチャットGPTアプリを使った活用法です。
チャットGPTのアプリは音声入力ができます。
タップしてストップするまで、簡単に音声入力できます。
そのままチャットGPTに質問を送れます。
質問だけでなく、ブログやメール用に文字起こしに使うのもおすすめ。
なぜなら、音声の最後に
「今までの文章を要約してください」
「今までの文章を校正してください」
と入れるだけでそのままチャットGPTがやってくれます。
めちゃくちゃ便利ですよ。
「構成→校正」に修正して送信。たまに間違って全部消しちゃうので、そこだけ注意。音声入力が全部やり直しになってしまいます。
こんな感じで、バッチリ校正してくれますよ。
とりあえず3分まで試したのですが、問題なく録音できてました。
まとめ
今回は、チャットGPTの活用方法を7つ紹介しました。
最近登場したGPT-4のブラウジングやプラグインは、まだまだ精度がイマイチな時があります。
しかし、計算やプログラミングなどAIの得意分野では、すでに人間より遥かに優秀です。
どんな使い方ができるか考えながらチャットGPTを触ってみると楽しいですよ。
まだまだAIツールは発展途上なので、今のうちから触って使いこなせる側になりましょう。